Apple Watch Ultra 2をやめて、Fitbit Charge 6にした話(前編 - 背景編)

Apple Watch Ultra 2のボタンがゴルフの練習中に誤動作し、多数のスクリーンショットが撮影されたことをきっかけに、製品の完成度に疑問を抱くようになりました。Apple Watch Ultra 2の主な用途を分析した結果、音声メモの収集以外は他のスマートウォッチやアクティビティトラッカーでも代替可能であると結論付けました。この結論を踏まえ、次の記事では、課題となっている音声メモの収集方法を検討しつつ、なぜFitbit Charge 6に乗り換えたのかを記事にする。

先日、Apple Watch Ultra 2を秘書がわりに使っているということを記事にしました

Apple Watch Ultra 2は快適に使っていましたが、先日困ったことがありました。ゴルフの練習中に、グローブとボタンが干渉してしまい、意図せず大量のスクリーンショットが撮影されてしまったのです。設定でスクリーンショットの生成を止められることは分かっていますが、場合によっては誤動作を引き起こす可能性もあり、少し不安を感じ始めました。

この経験から、Apple Watch Ultra 2の完成度について疑問を持つようになりました。Appleは開発者向けに、ゴルフコンパニオンとしてのApple Watchの機能を開発するためのAPIを公開(iPhone Mania)しています。にもかかわらず、グローブを装着して手首を曲げた際にボタンが干渉してしまうのは、Apple Watch Ultra 2自体の完成度としてどうなのかと疑問に思いました。(期待しすぎだったのかもしれません。)

Apple Watch Ultra 2の挙動とプロダクトの完成度に少し残念な思いをしたことで、以前のような熱量が冷めてしまったというのが正直なところです。

そもそも、Apple Watch Ultra 2が必要だったのか?問題

ガジェットは、必要性ももちろん大事ですが、ロマンはもっと大事だと思っていますので、買うときに必要性だけを考えないようにしている、というのが前提にあります。

その上で少し冷静になって、本当にApple Watch Ultra 2が必要だったのかを考えてみました。

私の主な用途は、以下の4つです。

  • 予定とメッセージの通知
  • 音声メモの収集
  • 健康状態の収集
  • 決済(モバイルSuicaとデビットカード(住信SBIデビットプラチナカード))

これらのために本当にApple Watch Ultra 2が必要なのか?と考えると、結構疑問なところがあります。音声メモの収集を除いて、他のスマートウォッチあるいはアクティビティトラッカーでできるからです。

また、Apple Watch Ultra 2は単独で4G通信ができます。iPhoneを持ち歩かなくても通信ができるので、極端な話、Apple Watch Ultra 2だけで外出してもなんとかなりそうな気さえします。が、実際に私が出歩く限りはiPhoneを持ち歩かないということはほとんどない(近所のコンビニに行く時くらい)なので、あってもなくてもどちらでもいいや、というくらいの価値です。

…さすがにApple Watch Ultra 2は高いのでは?と思い始めました。

音声メモをどうするか?

私が音声メモを取りたいと思うのは、手が離せない状況ではなく、思いつきをそのまま言葉として記録しておきたい場面です。つまり、言語化がうまくできるかどうかは分からないが、そのもどかしさも含めて記録しておきたい場面、です。

Apple Watch Ultra 2は、ほぼ24時間装着できた(充電の時間は除く)ので、ほぼ全てのそうした場面をカバーできていました。ゆえに、Apple Watch Ultra 2がなくなると困る場面は多々出てきます。

  • トイレ
  • 風呂

といっても2つか……。これらの場面をどうやってカバーするかは、今後考えていかなければなりませんが、その他の場面においてはApple Watch Ultra 2が無くなっても問題はなさそうです。

他のApple製品との連携をどう考えるか?

Apple Watch Ultra 2と他のApple製品との連携で使われる(と思われる)のは、Handoff、AirPlayそしてiCloud連携です。そして、私が使っているのはAirPlay(AirPodsとの連携)と、iCloud連携(主にDrafts)です。

前者(AirPlay)は、Apple Watch Ultra 2にダウンロードしたAudibleやApple Musicのデータを、Apple Watch単独で、iPhoneを持ち歩かずに視聴するために使っています。iPhoneを持ち歩かない場面は少ないため、Apple Watch Ultra 2単独でAirPlayが使えなくなる影響はほとんどないと考えています。

後者(iCloud連携)は、Google Keepに移行すれば良いかなと思っています。Draftsをハブにしていろいろなアプリケーションにメモを飛ばす、というのがDraftsの目玉機能なのですが、私の場合は情報の一次収集場所くらいにしか使っていないので、Google Keepでも問題ないのです。

ですので、この辺りも特に問題にはならなそうです。

前編のまとめ

ゴルフの練習で感じたプロダクトとしての違和感で熱が冷め、冷静に用途を考えると、他のスマートウォッチ、アクティビティトラッカーでも十分代替できることがわかりました。

次の記事では、Apple Watch Ultra 2の後任として、なぜFitbit Charge 6を選んだのかを執筆したいと思います。

2025年8月24日追記

結局、Apple Watch Ultra 2に戻りました

2025年9月6日追記

Apple Watch Ultra 2のバンドはスポーツバンドがいいよねという結論に至りました

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