旅行荷物、行きは宿泊先、帰りは自宅に送ってしまったほうがよい

最近、旅行の荷物を送るようにしている。これにより移動中の身軽さやいつもの道具を使いやすくなることに加え、荷物棚が使えない可能性への対応もできる。加えて、荷物にAirTagを入れ追跡することで、旅行が終わっても旅行が続いている感覚を味わうことができる。

最近、旅行の荷物を宿泊先に予め送り、帰りも送るということをやっている。そのメリットが3つほどあるかなと整理がついたのでブログに書くことにした。

  1. 移動時間を身軽に過ごせるので、あちこちに立ち寄ることができる
  2. 「いつもの道具」を使うことができる
  3. そもそも、荷物棚を使えない場合への対策が必要である

移動時間を身軽に過ごせるので、あちこちに立ち寄ることができる

荷物が大きかったり、嵩張ったりすると、人は移動が億劫になる。例えば、昼食を摂り終え、新幹線まであと30分あるという場合、荷物が多いと待合室かホームに移動し、座って待っていようとなりがちである。そして、往々にして待合室は満席、ホームに椅子が少ないといった状況に見舞われるのがオチである。一方で荷物が軽ければ、店を見て回るとか、少し外に出てみるといった選択肢が広がるのである。私は荷物を軽くした分で、いろいろな店を見て回り、土産を買ったり、電車内での酒やつまみを入手したりするのが好きである。

「いつもの道具」を使うことができる

旅行に必要な荷物は、必ず必要なものと、あればよいと思うものに分けられると思われる。荷物の選別とは、これらのバランスをどのように取るかということになるのだが、必ずしも必要なものは減らしにくい。なぜなら減らすには、現地で調達するか、あるいはコインランドリーを利用するか等という選択肢を取る必要があり、前者の場合には帰着時に荷物の総量が増えるので論外、後者はコインランドリーが空いていなかったら元も子もない。そうなるとどうしても、あればよいと思うものを減らさざるを得ない。

私にとってあればよいものとは「いつもの道具」である。それは、寝間着、歯磨きセット、ボディタオル、ドライヤーである。宿泊先のアメニティを使うのが王道なのだろうが、今までの経験からこうした類を持ち込むか持ち込まないかでは、宿泊先での快適さが違うのである。ただ、これらを移動中に持ち歩きたくない。だから私は宿泊先に送ってしまう。これにより、移動中の身軽さと、宿泊中の快適さを両立させることができる。

そもそも、荷物棚を使えない場合への対策が必要である

最近は、航空機にせよ新幹線にせよ、荷物棚に荷物が入り切らないケースがある。航空機の場合には、手荷物として入れてしまったからには座席下に入れるか、他の場所の空いている荷物棚に入れるしかない。前者は一向に構わない(特にさっさと出たい場合には、入口近くの通路側座席で荷物を座席下に入れるのが常套手段)のだが、後者は悲惨である。

また、新幹線も旅行客で荷物棚がいっぱいになっているケースも珍しくは無く、サイズによっては座席に置くこともできず扱いに困る。

こうしたことを考えると、やはり荷物というものは少なければ少ないに越したことはなく、こんなことを考えるくらいなら送ってしまったほうが楽である。


荷物の配送料をどう見るか

荷物の発送元・到着先、重さやサイズにもよるだろうが、私の場合は高くとも片道分で3,000円を超えたことは無い。つまり往復で6,000円以下になる場合が多いのだが、これを高いとみるか安いとみるかは、時と場合によるだろう。私の場合は以下のように決めている。

  • 公共交通機関を使う場合、または出張の場合には荷物を送る。
  • 自家用車を使う場合には荷物は送らない。

つまり基本は送ることを前提に考えるようにしている。

そうするとどうなるか

こうして基本を送ることを前提にすると、旅行中の持ち物は最小限で済む。私の場合は、スマホ + Apple Watch + 現金 + 鍵 + ハンカチを持ち運べばよいことになるので、サコッシュ程度の荷物で十分間に合うのである。特に勝手を知っている旅行先であれば、現金すら不要かもしれない。


(補足)旅が終わってからも旅ができる

荷物にAirTagを入れておくことで、荷物の現在地の目安が分かる。いつ、どのように荷物が送られるのかを見ることで、旅が終わったあとにも旅が続いているような感覚を持つことができるので、おすすめである。

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